2007年6月アーカイブ

ソフトウェアの法則

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 名前から想像すると、少し技術的な話が多そうなのですが、実際には、ソフト開発に当たる人々の裏話などを、昭和10年代生まれの人らしい、奥ゆかしいユーモアにつつんで、紹介しています。

 残念ながら、PCやプログラム開発について一般的知識は必要ですので、そういう知識なしにはおもしろくないかも。
 出版が1995年ということで、Windows95が登場した年ですが、それ以前のコンピュータ関連の話が主です。

 実は、この本は、古本で購入した物で、元所有者が買った際のレシートが本に挟まっていました。日付は、1995年11月13日。つまり元所有者はこの出版年に購入したようです。
 
 購入店は今は無き「文教図書」、パレット久茂地にありました。私もよくこの本屋さんで本を買っていたので、レシートを発見したとき、一瞬自分がその年に購入したのかと錯覚し、1995年にタイムスリップしてしまいました。

 本の内容とはあまり関係ありませんが、この年には、私はWindows95のPCを所有しておらず、翌年3月頃に、東京秋葉原へ行った際、PC部品を買い集めて、Windows95をインストールしたPCを自作しました。そのあと、しばらくしてPCインストラクターの仕事についています。

 このほんの中身も、挟まっていたレシートも何となく懐かしい感じがします。(^.^)

あいたたた・・・

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 自宅インターネット環境再開に伴い、サーバーPCを自宅に戻したのですが、あれ?外部から接続できません。DNSサイトでグローバルアドレスの更新さえすればOKなはずなのですが・・・。

 あ!!、ひょっとしてBIGLOBEはグローバルアドレスになっていない???。ルーターの設定を確認すると、WAN側もプライベートアドレスになっています。どうやらヤフーとは違うようです。

 BIGLOBEでグローバルアドレスをもらうには、別途有料申込のようです。トホホ・・・、しょうがないので、もう一度サーバーPC引っ越しです。(-.-)

プロバイダ変更完了

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 本日、無事BIGLOBE12Mライト開通。

 気持ちの分速くなったような気がしますが、速度計測サイトで計ってみると、2,0Mbpsで、今までと変わりありません。

 とうことで、あくまで月額2,000円強という低料金が魅力です。しかし、これにともない、玄関先のモデム回りや、サーバーPCまわりの環境をclaen upできました。

 画面は、上が無線ルーターで下が、ADSLモデムです。ルーターには、PC3台がつながりますが、映像サーバーなどは使っていません。

プロバイダ変更中

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 自宅プロバイダをヤフーADSL8M→BIGLOBE12Mライトに変更中です。変更の理由は、スパムメール対策と低料金の魅力です。光接続に変更したかったのですが・・・財布と相談して安いほうになりました。(^_^;)

 何と月2,000円ちょっとです。IP電話なしですが、県外に電話することは滅多にないのでいりません。ヤフーを解約するときに、IP電話なしで同じ値段にしますよと言われましたが、今更言われてもなぁ・・・。

 問題は、BIGLOBE開通が12日になってしまい、自宅インターネットは数日使えないこと。ヤフーの解約日をもう少し慎重に検討すればよかったのですが、後の祭り。

 思えば自宅インターネット環境が常時接続(懐かしい言葉・・・)になったのは、このヤフーADSLからです。何と今から5年前。同時に自宅サーバーを設置しました。
 
 そのときに自宅サーバー用に富士通の中古ノートPCをオークションで購入し、今まで使っています。このサーバーPCは何と5年間、日夜休まず稼働中!。

 現在、自宅インターネット環境は不通ですので、サーバーPCを教室に一時移転。久しぶりにルーター設定などいじって、どうにか再開。

 これから家へ帰りますが、今更ダイヤルアップでつなぐ気にはならないので、当然PCのインターネット接続はできません。何となく寂しいです。(;_;)

 憲法改正が具体的になりつつある現在、いろいろ考えてみようと思い、あれこれと買って読んでます。
 さて、この本は間違いなく「自虐史観」批判の最右翼でしょう。

 この人の言いたいことを突き詰めると、戦前の日本は天皇中心主義で素晴らしい国だったが、アメリカやソ連・中国の謀略によって否応なく「大東亜戦争」(注:あえて太平洋戦争とは表記していない)に巻き込まれ、敗戦後、アメリカの占領政策により洗脳され、日本がすべて悪かったという考え方が植え付けられた。
 そして天皇中心主義と神道をもう一度評価し大事にすべきだというのです。

 あまりにも偏った考えですが、個人的に最も気になった部分を紹介します。
 沖縄県は、国内で唯一地上戦を体験し多くの犠牲者を出し、なおかつ、昭和47年まで27年間も占領状態でほっぽらかされていたことには一言も触れていない。
 戦後の日本を考える上で、このことに全く触れないことに疑問。逆に沖縄戦の中で起きた住民の集団自決については、日本軍には何の責任もないような書き方をしている。
 
 戦後の日本は嘘(民主化や平和主義)から出発したとして批判しながら、戦前の嘘(神州不滅、一億玉砕、滅私奉公)については、「一種の景気づけ、本当にまともに信じていた日本人が多かったとはとても思えません」と書いている。

 ところが、「大東亜戦争」の評価については、「栄光の戦争」、「民族の一大叙事詩」であったとしている。この部分、本当に信じられない記述なので全文引用する。

 「指導者層はあまりにも愚かだけれど、対して国民は、世界史にその例を見ないほどの崇高で、健気な自己犠牲精神を発揮し、まさに一致団結して英雄的に戦いました。有史以来の日本史的なスケールで考えても、日本人の心が「最も輝いた瞬間」と言ってもいいでしょう。

 この人にとって、沖縄戦における住民の集団自決も、「最も輝いた瞬間」なのでしょうか。

 著者は、毎日出版文化賞受賞の「大英帝国衰亡史」という本も書いており、未読ですが私も持っています。しかし、この本は??

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