misson_to_mars.jpg  ブライアン・デ・パルマ監督で、ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス、コニー・ニールセンが出演したSF映画。D-VHS録画。


 2000年にD-VHS録画でBSデジタルハイビジョン放送を録画するAVシステムを作り、昨年前半まで保存用はD-VHS録画していました。

 ブルーレイソフトを見るのが一段落したので、最近はD-VHS録画を見直しています。当然のことですが、映像はハイビジョンで、きれいです。使用しているD-VHSデッキは購入から9年近く経過していますが、順調に動作中。

 考えてみると、2000年前後に購入した機器で、まだ使用しているのはこのデッキだけだと思います。

 この「ミッション・トゥ・マーズ」は、「2001年宇宙の旅」と同じように、宇宙空間での無重力や無音の世界をきちんと描写しているのが大好きですし、火星を描いている映画の中でも、ロマンを感じさせる好きなストーリーです。

1_factory.jpg  写真の建物は、我が沖縄県にあるオーボエ工房「ヨーゼフ」です。沖縄本島南部で、西洋木管楽器を制作する珍しい会社です。


 オーボエ製造はかなり軌道に乗っているようです。そのヨーゼフがクラリネットを開発中、というニュースがありました。試奏できたらいいなと思っていましたら、5月中旬にお誘いがありましたので、早速工房に出かけました。

 私が吹いた楽器は、ほぼ製品段階のもので、写真掲載できないのが残念ですが、クランポンやヤマハなどとは、外見も音色も違います。

 システムはフランス式ですが、音色は、ウィーン風の「典雅な」音です。全体にふっくらとした雰囲気で、特に高音部がやせずに響きます。工房の仲村社長はドイツのオーケストラでオーボエを吹いていた方なので、知らず知らずドイツ管の音色を意識していたのでは?と思います。

 構造的には、管体の内径が違うこと、各接続部の金属管埋め込み、若干のキーの配置変更と追加、そしてベルの最下部内側の削り取りと、象牙風リングです。

 価格は、クランポンの高級品と同等です。試奏を聞いていた社長から、「エリート」よりも、「あなたのイメージする音が出ている」と、殺し文句を言われてしまいました。

 ということで、ヨーゼフ・クラリネットの一桁台シリアルナンバーの楽器を、B♭管A管セットで注文することと相成りました(^_^;)

 6月中には販売用楽器が何本か完成するとのことで、楽しみです。今年は、某オーケストラの定期演奏会で、シューマンの1番を吹く予定なので、ウィーン風の音色が生かせると期待しています。

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 写真の人は、今年1月20日のオバマ大統領就任式で、パールマンやヨー・ヨー・マなどと一緒に演奏していたアンソニー・マクギル(Anthony McGill)です。


 何を今更ですが、実は以前のブログ記事「メトロポリタン歌劇場ガラ・コンサート」で触れたクラリネット名人がこの人だったのです。就任式を見ていたときも気にはなっていたのですが・・・。

 今日たまたま、別のアメリカン人奏者について検索しているときに思いだしたので改めて検索したところ、やはり同一人でした。

 私も放送を通して2回しか聞いていませんが、黒人奏者からイメージされるジャズ的な音色でなく、非常にふくよかで柔らかい音色で、聞いていて癒されます。今まで日本人にはあまり名前は知られていなかったはずですが、この就任式の演奏で一躍有名になったわけです。

 写真で吹いている楽器は、ふくらんだバレルと、妙に出っ張りの多いベルと、かなり独特の形です。彼のサイトがありますので見たら、楽器はルブラン(Leblanc)と書かれていました。

 ルブランはフランスのメーカーで、クラリネットの世界では、クランポン、セルマーに次ぐ有名メーカーです。日本ではジャズ系の奏者が割とルブランを使っているような気がします。

 このルブランは最近、BACKUN(バックン)というカナダのメーカーとタイアップして新シリーズの楽器を出しているようですが、おそらくマクギルの楽器がこのシリーズだと思います。ということで、特徴のあるバレルとベルはこのバックンの製品です。

 これらの製品は、オークションにも時々出てくるのですが、形が形なのでさすがにまだ使う勇気が出ません(^_^) 

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 ジョーカーがずっと顔を出しているのは私も怖いので、早めに更新・・・(^_^)


 5月3日(日)に、大勝秀也さんを指揮・代表に迎えているアンサンブル響の演奏会を聞きました。場所はシュガーホール。曲目は、グリーグ/ホルベルク組曲、モーツァルト/セレナータ・ノットゥルナ、バッハ/ゴルトベルク変奏曲

 アンサンブル響は、県内の弦楽器奏者を主体とした弦楽アンサンブルです。はじめて聞きましたが、なかなかよい演奏でした。

 グリーグはすがすがしい曲で、北欧の響きが耳にとても心地よい演奏。モーツァルトのセレナータは、昔レコードでよく聞いていたものでした。弦楽以外にティンパニだけ入るのが変わっていますが、聞いていると、弦楽器の音の中からトランペットの音色が聞こえてくるので不思議です。ひょっとして私の聞いたレコードはTpがはいっていたのかも・・・。

 後半のゴルトベルク変奏曲はバッハの名曲です。本来ならチェレスタあるいはピアノの曲。今回は、指揮者の大勝さんが弦楽合奏に編曲したものを聞きました。

 問題は、私は変奏曲を聞くのが苦手で、その中でもこの曲は大の苦手です。有名なグールドのCDでも、私は途中で眠くなります・・ので、今回は最後まで聞く自信は全くありませんでした。

 案の定、数曲目くらいで目を閉じるようになりました。ところが、我慢して聞いているうちに、おそらく半分すぎくらいから、段々と雰囲気がわかってきました。

 ピアノだと一つの楽器から音が出てくるわけですが、今回は弦楽アンサンブルなので、楽器の違いにより、左右、時には前後、そして音域がきちんと分かれて聞こえます。

 その効果を意識して編曲されているのが感じられました。なるほど・・・と思い始めると、集中して聞くことができ、後半は楽しく聞けました。 

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 バットマン新シリーズ2作目は評判通りのすごい映画でした。


 1作目は渡辺謙の出演で話題になりましたが、映画としては普通のレベル。が、今回は悪役ジョーカーを演じた故ヒース・レジャーの演技が凄い。

 ヒース・レジャーは、メル・ギブソン主演のパトリオットで長男役を演じていたことしか知りませんが、この映画では、狂気さえ感じられるすごみのある演技、はっきり言って怖いです。残念ながら映画完成前に薬の飲み過ぎ?で亡くなったのですが、今年のアカデミー賞助演男優賞に輝きました。

 バットマンシリーズには、ジャック・ニコルソン(前シリーズのジョーカー)、ダニー・デヴィート(ペンギン)、ミシェル・ファイファー(キャット・ウーマン)など悪役にいろいろな名優が出てきておもしろいのが特徴ですが、このジョーカーは全く次元が違う。子供には見せられないとんでもない怖さです。
 
 もちろん主役のクリスチャン・ベールのバットマンも格好いいですし、新型バットモービルやカーチェイスなども大迫力。映画全体も、冒頭から息もつかせぬストーリーの展開で、最後まで飽きずに見ることができます。

 ゲイリー・オールドマンや、モーガン・フリーマン、マイケル・ケインなど脇役名優も凄いです。特にゲイリー・オールドマンは、レオンで見せたようなキレた役柄が定着していたのに、バットマンでは泣かせる警部役がはまっています。

 監督はクリストファー・ノーラン。これまたすごい監督のようです。メメント、フォローイング、プレステージなど他の作品も見たくなりました。

 この映画はブルーレイソフトで見ましたが、映像も超一流。ジョーカーの怖さが我慢できる人にはおすすめです。名作!