天体関連の最近の記事

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 3年ぶりの投稿です。今年8月頃にきびだんごという会社のクラウドファンディングで、小型デジタル望遠鏡DwarfⅡが紹介され、とても良さそうだったので、思い切って約10万円投資しました。

 商品が届くかどうか心配しましたが、先日ようやく届き、早速昨日使ってみました。今までのソニーα55と15㎝反射望遠鏡の組み合わせで撮影していなかったM31アンドロメダ銀河を撮影してみました。初めてで、しかも昨日は十三夜という悪条件の中で、私のスキルでは十分な画質と思います。アンドロイドスマートフォンで操作します。暗室でダーク画像を10分ほど撮影し、外に出して星の特定ができるようキャリブレーションをし、あとは一覧にあるM31をアプリで指定し、露出15秒の20枚スタック指定して撮影しました。アンドロメダ画像右の黒い部分は無視してください。

 これで夢だったメシエ天体全部撮影ができるかも・・・。

2020年7月天の河撮影

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2020年7月天の河夏の大三角形を流れる天の河カシオペア付近の天の河 とても天気が良かったので、ネオワイズ彗星撮影に続き、同じ日に南の知念岬公園に行って、天の河撮影。同じくペンタックスKPでのアストロトレーサー、30秒露出のISO400。

 さすが知念岬公園は素晴らしい星空。天の河は、長い雲のように空を雄大に横切って流れていました。

 昨年のX-E1で30秒露出より、星が点になっていてそれらしいです。一応Windows10のフォトアプリで画像は修正しています。露出時間を長くしたり、IOSを上げてみたり、これからもトライします。

 1枚目はさそり座・いて座付近。左下に見える明るい星は木星、その右下は土星。2枚目は夏の大三角形の中を流れる天の河。3枚目はカシオペアのあたりです。南から北へ空を横断したつもりです。カシオペアの右下にうっすらアンドロメダ銀河が写っています。

ネオワイズ彗星ネオワイズ彗星遠景 現在地球に最接近中のネオワイズ彗星撮影しました。那覇市の波の上公園近くのマリーナから撮影。北斗七星の下、地平線より少し上のあたりに見えます。双眼鏡ではぼんやりとしか見えません。

 今回は、ペンタックスのKPというカメラで撮影。アストロトレーサーというGPSと写真の手ぶれ補正機能を利用した方法で5分間程度星を固定できるものです。

 1分露出したつもりが、データでは30秒になってました。ISOは400。遠景写真はCCDにゴミが付着した感じの模様が写ってるのが残念。

2020年6月日食

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2020年6月21日日食

 2020年6月21日の日食。那覇で午後5時20分前後、最大食のときです。
 10年以上前のPanasonicコンデジDMC-FZ50と日食グラスを合わせて撮影。

南十字星上半分  梅雨時にもかかわらず晴天続いたので、知念岬公園にでかけて南十字星を見に行きましたが、3日通って3日目にようやく上半分撮影できました。

 画像真ん中下の明るい2つの星はケンタウルス座のα、βです。その右側に3つの星が見えます、そのうち下と右とさらにとても暗いですが右下に3番目が写っています。

 この日は写真でもわかるように水平線まできれいに晴れていました。あと30分早く行っていれば十字の1番下も見えたと思います。

 ついでにケンタウルス座のαは地球から4.3光年と一番近い恒星です。さらにこの星は実際には3つの星で構成される星系で、肉眼では見えないプロクシマ・ケンタウリにはハビタブルゾーンに惑星が発見されて有名になっていますね。

天の河写った

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2019年5月3日いて座付近天の河  去年あたりから天の河を撮りたくてたまらなかったのですが、α55ではなかなかそれらしく撮すことができませんでした。

 フジのミラーレスX-E1をゲットして、今回シュガーホール駐車場で撮影したら空もきれいだったおかげで、すんなりとISO3200の30秒程度で簡単に写りました。レンズが中国製の安物で周辺が暗くなってしまっているのはいたしかたないです。

 掲載写真は処理をかけています。いて座付近の有名な干潟星雲やさそり座の星団なども写っています。これからモータードライブを大いに活用してこれらの星雲など撮影したいです。

久々の天体写真

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20180725火星火星土星 今年は2003年以来15年ぶりの火星大接近ということで、久しぶりにモータードライブの15cm反射望遠鏡を出して、撮影しました。

 縦の写真は火星・土星・月の見かけの大きさ比較です。火星は大接近なので見かけかなり大きく見えますが、今年は砂嵐の影響で模様が見えにくくなっているとのことで、私の望遠鏡で見ても模様は全く見えません。レンズの調整が必要かもしれません。土星の輪はよく見える時期にあたっています。目で直接見ているともっとはっきりと輪の隙間もわかります。

金星と木星大接近(20150630)

2015年6月30日金星・木星大接近 久しぶりの天体イベント。1週間ほど前から近づいている、という感じで見ていたのですが、今日の夕方、西の空を見上げると2つの星がくっつきそうな感じで見えてました。ここまで近く見たのは初めてかも。α55を三脚に設置して久々の星空モード撮影。

 望遠鏡での撮影ならマニュアルフォーカスですが、付属の望遠レンズだとマニュアルではピントが合わない。オートフォーカスだとどうにか我慢できる感じでした。木星の衛星まで写っているのにびっくり。

太陽の輪

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2013年5月2日日輪 2013年5月2日の日輪です。高層の氷粒状の絹層雲で光が屈折され、虹の輪のように見えるそうです。日暈(ひがさ)と新聞にはありました。 

 気象庁では珍しい物では無いとのことでしたが、私の記憶ではここまできれいに見えたことはあまりないような。

 近くにいた人たちが空を見上げたり、写真と取ったりしていて気がつきました。 

木星

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木星 オリオン大星雲と同じ日に撮影した木星です。去年も同じ時期に写しましたが、少しだけこちらがきれいな気がします。もっと模様がわかるように写したいのですが、なかなか難しいです。

2023年12月

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