今年聞いた最後の演奏会は、私の所属する沖縄交響楽団と県内合唱団の演奏するメサイア演奏会でした。本当はもっと聞く予定だったのですが、いろいろあってこれが最後になりました。
さて、このメサイア演奏会は毎年恒例になっていて、すでに今年で27回目を迎えています。私も実は何回か出演しました。年末ということもあり、収入の中から福祉団体への寄付を行っていることも付け加えておきます。ソリスト・指揮者は毎年変わります。近年はなるべく県内の声楽家を起用する方向で選出されているようです。
今年聞いた最後の演奏会は、私の所属する沖縄交響楽団と県内合唱団の演奏するメサイア演奏会でした。本当はもっと聞く予定だったのですが、いろいろあってこれが最後になりました。
さて、このメサイア演奏会は毎年恒例になっていて、すでに今年で27回目を迎えています。私も実は何回か出演しました。年末ということもあり、収入の中から福祉団体への寄付を行っていることも付け加えておきます。ソリスト・指揮者は毎年変わります。近年はなるべく県内の声楽家を起用する方向で選出されているようです。
今年ももうすぐ終わりです。少し前に聞いた演奏会ですが、感想を書きます。旧ソ連に属していたリトアニアから来たオーケストラです。沖縄にくる外国オケといえばいつも旧東側のオケですが、やはり今回もそうでした。演奏曲目は、ベートーベン/エグモント序曲、チョルリョーニス/交響詩「森の中で」、ショスタコービッチ/交響曲第5番「革命」、指揮はヨザス・ドマルカス。
芸術の秋にふさわしく今月はクラシックのコンサートが多いですが、仕事などでいけない場合がほとんどで、月に2つか3つくらいのペースがやっとです。「ムーの演奏会感想」もようやく10回を超えました。この調子で行くと、あと3回くらいかな。
さて、今回は林峰男チェロ・リサイタルを聴いてきました。場所はシュガーホール。曲目は、ショパンの「序奏と華麗なるポロネーズ、ハ長調、作品3」、黛敏郎「BUNRAKU(文楽)」、プーランク「チェロ・ソナタ」、休憩を挟んでブラームス「クラリネット三重奏曲、イ短調、作品114」でした。
今回は、ピアノです。私はピアノは全く弾けませんが、聴くのは大好きです。ということで、若干22才の高雄有希(ゆうき)君のコンサートを聴きました。パンフの写真は何となく女の子っぽい雰囲気で、?と思っていたのですが、これがどっこいなかなかの演奏でした。
今回は、久々のプロのオーケストラです。プラハ室内管弦楽団演奏会を聴いてきました。確か前日は佐敷町のシュガーホールでの公演。今回は具志川市民芸術劇場。時間的に余裕があれば両方聴いて聴き比べをしたかったのですが。結局具志川のみを聴きました。
フルートとクラリネットのデュオ・リサイタルを聴いてきました。フルートは石垣円、クラリネットは根間安代。二人ともエミュ木管五重奏団のメンバーです。このエミュ木管五重奏団は県内では唯一のプロの木管五重奏団です。私は去年彼らの演奏を聴きましたが、確かなテクニックとアンサンブル能力ですばらしい演奏をしていました。特にクラリネットの根間さんは、堂々とした演奏ぶりで、ひときわ目立つ存在でした。
今月(8月)は、県内では演奏会を聴く機会がありませんでした。そのかわりアマチュアオーケストラのフェスティバル「全国アマチュアアマチュアオーケストラフェスティバル市川大会」を見に行きました。というのも来年は、沖縄でこの大会が開催されるからです。私の所属する沖縄交響楽団と県内のジュニアオーケストラがホストとなりますので、大会の模様を視察してきたというわけです。
ジャジャーン。ビゼーの歌劇「カルメン」見ました。一言、素晴らしかったです。私はカルメンを見るのも聞くのも初めですので、他の公演との比較はできません。が、各ソロ歌手は我が国での最後の公演という疲れも見せずに素晴らしい歌を聴かせ、オケも全く隙のない演奏でこの情熱的なオペラを支えていたと思います。
ベルリン・フィルを始め世界のトップオケが沖縄に来ることは、残念ながら今世紀中はなさそうです。しかし、その一部のメンバーで構成される室内楽なら沖縄でも鑑賞できます。今回は、ベルリン・フィルの弦楽器メンバーとフルートの首席奏者エマヌエル・パユのアンサンブルがやってきました。パユは、最近のベルリン・フィルの演奏をテレビで見た方ならおわかりのとおり、演奏レベルはもちろん、とてもハンサムなことで目立つフルートです。
これまで載せました私の演奏会感想は、「素晴らしい」という感想がなくて、ちょっと寂しかったのですが今回は違います。バス、テナー、カウンターテナー、ソプラノ(順番が逆?)の4人編成のアカペラコーラス、「スコラーズ」を聞きました。会場はシュガーホール。