W44SでFMを聞いていたら、クラリネット協奏曲が鳴っていた。
曲名はすぐに思いつかないが、3楽章は聞き覚えがある。クラリネットはどうやらエーラー管のようだが、とてもいい音色で、テクニックもかなりのものだ。
終了後に、ウィーン・フィル主席オッテンザマーのシュポーア/クラリネット協奏曲第1番だとわかり、CDのようなので、これは買うべし!と思い、Web検索したところ、画像のジャケットでした。
あれ?どこかで見たような・・・・この曲がったクラリネット(バセット・クラ)が入ったジャケットは確かに見たことがある。
ということは・・・、実はすでに持っていた?
そうなのです。探してみたらちゃんとありました。恥ずかしい限りですが、1回だけ聞いてほっぽらかしだったので、持っていることすら忘れてしまってました。(^^ゞ
モーツァルトの協奏曲は当然バセット・クラリネットですが、私はどうもこのクラリネットが好きじゃないのです。低音域になると突然バス・クラリネットに早変わりという感じなので・・・。それでこのCDを聞かなくなったかな?
でも、ウェーバーの2番とシュポーア1番はよい演奏です。伴奏はいつも一緒にやっているウィーン・フィルなので、バックの弦や木管陣ともとてもよく合っています。◎