Rudolf Uebel A管登場(4)

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 Uebel A管・・・、先日の宮良長包録音のときには、さすがに使う勇気がありませんでした。ちょっとでも指を押さえる位置が違うと、とたんに「ミストーン」なので・・。(;´_`;)

 しかしながら、エーラーらしき音はちゃんと出るので、ときどき出してはちまちま吹いて自己満足してます。
 先日、ひょっとしてマウスピースをドイツ式のものに変えると、ピッチはよくなるのか?と思い、沖響のエーラー専門家に「バレル」だけ預け、日本の首都にある有名楽器店にもっていってもらいました。

 結果・・・、「何、このたる?、全然短いんではないの?」・・・、結論、この「バレル」は、予想どおり本来のUebelの物ではない!。恐らくベーム式マウスピースを使うために、ベーム式のバレルを切断したものではないかと。

 私も今日確認しました。普通のベーム式バレルをつけてもちゃんと音は出る。逆に、今ついてるバレルよりは吹きやすい。ただし、バレルと上管の接合部はかなり隙間が空いているし、ピッチは435Hzくらい。

 ということは、普通のバレルを、Uebelのピッチが442Hzくらいになるよう切断し、さらに上管との接合部がぴったりになるように削ってもらえば、うまく使えるようになるかも・・・。(^_^)b

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