話題作「ダ・ヴィンチ・コード」見ました。予想通り・・・
◎原作読んでおもしろかった人には、この映画おすすめです。(^_^)b
×原作読んでもおもしろくなかった人、また、まだ読んでない人には、おすすめしません。2時間半はきっと苦痛です。(;´_`;)
というのは、原作そのものが、読み手にかなり視覚化・映像化を要求します。映画は、その部分をいきなりガバッと、しかも大変きれいに出してくれますので、おもしろさ倍増です。
例としては、ソニエールの死体、ローズ・ライン、最後の晩餐の解説など、いろいろおもしろく見せてくれます。
寺院や教会のシーンの音楽が重厚で美しいです。
セリフは、当たり前ですが、英語とフランス語。ソフィア役のオドレイ・トトゥの英語は、フランス語アクセントの英語です。これも映画のよさですね。
ただ、フィボナッチ数列やら、アナグラムやら、コード(暗号)やパスワード解読の場面が当然あるわけですが、さすがに映画ではいちいち解説できません。
また、ストーリーの転換場面でも、原作読んでないとついていけないのではと思います。とにかく次から次へ、場面が変わっていきます。
このあたり、ハリー・ポッターなどとは大違いです。