平成4年に、液晶プロジェクターとAVアンプ、LDプレーヤーでAVシステムに移行してから早15年。プロジェクターを中心に、AV系の機器はかなりお金をかけ、更新してきました。
AVシステム移行に伴い、DENONの高級CDプレーヤーDCD-3500RGを手放してからは、純粋のCDプレーヤーはありませんでした。しかし、去年のレコード復活あたりから純粋オーディオの良さに戻りつつあります。
最近は、DENONのDVD-2910でCDも聞いていたのですが、DVDの5.1サラウンドはともかく、通常2チャンネルCDでは、迫力のある中低音に乏しく、段々とフラストレーションがたまっていました。
DVDについては、DVDレコーダーでもきれいに再生できるので、DVDプレーヤーの存在意義も薄れています。もちろんこれからはブルーレイが出てくるのですが、まだまだこれから。
ということで、ついに先週、DENONのDCD-S10Ⅱをオークションで購入!DVDプレーヤーを撤去し、15年ぶりの純粋CDプレーヤー復活です。
1997年モデルで古いですが、私の好きないわゆるピラミッド型DENONサウンドで、不満だった低音の迫力が出てきました。久しぶりに純粋オーディオ的なCDの音を堪能したいと思います。