早速実行中の左手マウス操作ですが、教室メインPCのマウスは、写真のマイクロソフトマウスです。
左右に余分なボタンが付いています。右手で操作しているときは、ボタンがあることすら気がつかないほどだったのですが、不慣れな左手マウス操作でもたもたしていると、時々このボタンにさわってしまいます。
すると、意図しないのに、PC画面が切り替わってしまいます。何が起きたかというと、インターネットを使用中にこのボタンをさわると、何と、左サイドボタンで「戻る」、右サイドで「進む」操作ができるのです。なるほど!これはとても便利です。
せっかく左手強化のためにやっているのに、楽になってしまうのはどうか?とも考えたのですが、逆に意図的にこのサイドボタンを使うとすると、普段使わない中指と親指の操作になるので、指のコントロールという点では、より効果的です。
また、左手の訓練で思い出したましたが、PCがなかったころは、電卓での集計作業でした。集計しながら書き込みしたりする必要があるので、いつも左手で電卓をたたいていました。
キーを見ずにかなりのスピードで計算できるようになっていましたが、実はこれが左手訓練になっていたわけですね。今は電卓を使わなくなったし、マウスは右手なので、左手が退化するはずです。
ということで、今回の左手マウス操作は正解だったと思っています。もっと早く思いつけばよかった・・・。