フルハイビジョンに移行後、次々とブルーレイソフトをレンタルして見ています。
クリント・イーストウッド監督の名作、「許されざる者」(原題:Unforgiven)は、DVDを持っていますが、画質がひどく荒く、1度しか見ていません。買って損したDVDの代表です。
ブルーレイソフトは、大変素晴らしい画質でした。全体に解像度がよく、画面も通常の映画より広角で、特に草原や平原など風景が出てくるシーンや、撃ち合いのシーンなどは、まさに映画館でみているようでした。
サラウンド音声もなかなか臨場感があり、画質の良さと相まって、映画の内容をパワーアップしています。
ジーン・ハックマン演じる冷徹な保安官と今は亡きリチャード・ハリス演じるイングリッシュ・ボブや、クリント・イーストウッド演じる主人公ウィリアム・マニーとの絡みをはじめ、とにかく冒頭から一気に集中させられる映画です。さすがにアカデミー賞受賞作!
すでに10本ほど、ブルーレイソフトを見ましたが、その中でもお勧め度ピカイチ。ブルーレイソフトはもっぱらレンタルで見ることにしていますが、これなら購入してもよいです。