Windows7の製品候補バージョン(RC)を、ベータ版をインストールしたPCにインストール。
今回のインストールも順調そのもの。自動認識できなかったネットワークアダプタとオーディオは、前回ダウンロードしておいたVista・XP対応バージョンのドライバで問題なく動きました。
驚いたことに、ベータ版よりはるかに動きが軽くなっています。もちろんXPの軽快さ(今となってはそういえる・・・)には、かないませんが、その辺のVistaPCと同じくらいにはなっています。これなら実用で使えます。
ちなみにこのPCは、CPUこそ、ペンティアム4の2.5GHZ(シングルコア)ですが、マザーボードはASUSのP4G8XDXで、デュアルチャンネル動作メモリー、ギガビットLAN、シリアルATAなど、今では当たり前ですが、当時としては最先端でした。グラフィックボードはあとで変更し、型番不明ですが、一応7のエアロ表示が動いています。
Windows7は、軽快さだけでなく、画面表示もGood。Vistaに比べても、きれいになっていると思います。
特に、タスクバー周りが改良されています。まず、タスクバー上アイコンが大きく見やすい。また、同一プログラムで複数の画面を開いたとき(ブラウザの複数タブ表示のときも同じ)には、今まで横にどんどん表示されていたのが、重ねて表示される。
さらにマウスポイントで、開いている画面がフルスクリーンプレビュー表示される。これは大変便利。