インク補充システム

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ink_refill.jpg  明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

 年明けなので1月のカレンダーを印刷しようとしたら、EP-901Aの黒インクが無くなっていました。予備はないので、以前購入しておいた、エレコムのインク補充システムを初めて使いました。

 インクは純正ではありませんが、さすがエレコムだけあって、その辺の怪しげな補充システムと比べると、システム化されています。
 
 このシステムは、補充容器とカートリッジをゴムパイプでつなぎ、カートリッジに補充用穴を開け注射器によるインク吸入の仕組みにより、補充するようになっています。

 すでにPM-4000PXで行っている注射器によるインク補充をもっとシステム化したものです。

 必要なものは、細かい封印用ゴムまで全部用意されており、説明書も各手順をきっちりと説明しています。穴開け作業などありますが、カートリッジを固定する作業台まで用意されており、穴開け位置に悩む必要はありません。

 インク補充は、何度か注射器を差し替えてやるので手間数は多いですが、手順通りやればきっちりとできます。手を汚す可能性のあるのは、注射器に残ったインクを拭き取るときのみです。

 カートリッジの残量をリセットする装置もUSB電源と、作業台のおかげで、非常にやりやすいです。

 システムは5,000円とまあまあの値段ですが、インクコストが1/3程度になるのでよろしいのではないでしょうか。ただし、印刷時にプリンタードライバーが純正カートリッジではない!!と、しつこく警告するのが難点です。カートリッジそのものは純正なのですが・・・・。

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