守り人シリーズに続き、「鹿の王」読みました。破滅的な病気から回復した、幼子ユナをも救った戦士ヴァン、彼は鹿に乗って闘うことができる。科学的手法で治療する医師ホッサル、戦士を追う女追跡者サエ、猟犬を操る元王。裏で政治的な駆け引きを行う支配者たち。こちらも素晴らしかった。
物語中、鹿の王とは、天敵に追われている鹿の集団から、1頭だけ残り、身を挺して天敵から集団を逃す役割を担う鹿のこと。
今回初めて市立図書館から本を借りました。この3年ほどBOOK OFFで100円本を購入し、PDF本にして読むことにしていましたが、買いすぎてしまい一生かけても読めないほどたまってしまいました。それでもBOOK OFFで本を探すのは楽しいので、良いものが見つかると、まずは県立と市立図書館の蔵書検索をかけ、蔵書に無いものだけを買うことにしました。早くこの方法しておけば良かったと後悔しています。