◎のヴァイオリニストですね。N響とのベートーベンのVn協奏曲第1楽章だけ、昨日の芸術劇場で放送してました。
かのロジャー・ノリントンの指揮なので、N響が古楽器式演奏。ノン・ビブラート、アクセント強調型の演奏でおもしろかったです。
オーケストラと若干ピッチがずれ気味なのが気になりましたが、いい演奏だったと思います。特に、自作のカデンツが、確かにすばらしかったです。
◎のヴァイオリニストですね。N響とのベートーベンのVn協奏曲第1楽章だけ、昨日の芸術劇場で放送してました。
かのロジャー・ノリントンの指揮なので、N響が古楽器式演奏。ノン・ビブラート、アクセント強調型の演奏でおもしろかったです。
オーケストラと若干ピッチがずれ気味なのが気になりましたが、いい演奏だったと思います。特に、自作のカデンツが、確かにすばらしかったです。
今年のモーツァルト生誕記念、プラハで行われたコンサート、協奏曲を演奏するシャロン・カムです。割と最近の女性クラリネット奏者です。
楽器は、どうやらクランポンのフェスティバルのバセット・クラリネット。
彼女のCDは2枚持っていて、表現力に優れたよい演奏だと思うのですが、映像で見ると、右に左にしょっちゅう体ごと動くので、少し気になりました。また、同じ理由で、静止画像をデジタルカメラで写すのは困難(^^ゞ
去年NHK交響楽団の横川さんが同じようにバセット・クラリネットで吹く協奏曲を見ましたが、躍動感という点では、彼女が上かな?と思いました。
特に3楽章のテンポ感と、弦楽器との掛け合いの良さ、は感心しました。
ただバセット・クラリネットで吹く演奏は、耳慣れている(吹き慣れている)演奏と音域が違うので、所々で別の曲かと思ってしまいます。
さらに、A管より長くて重いはず?のバセット・クラリネットを、ストラップもつけずに、軽々と吹きこなしているのにはびっくりしました。
県立芸大教授の糸数さんのリサイタル。室内楽の夕べと銘打っているとおり、ワルシャワ・フィルの弦トップメンバーとのピアノ四重奏、五重奏の演奏会でした。
開場は、シュガー・ホール、プログラムは、モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番 K.478、ベートーベン:ピアノ三重奏曲第4番 op.11 「街の歌」、ブラームス:ピアノ5重奏曲 op.34。
「琉フィル」の第44回定期演奏会を聞きました。場所は、定番の「うるま市民芸術劇場」。プログラムは、サン・サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」よりバッカナール、ライネッケ:フルート協奏曲(Fl:小出信也)、レスピーギ:交響詩「ローマの松」。指揮は、常任の家田厚志。
2年ぶりに琉フィルを聴きましたが、前回は40回定期では、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番がすばらしい演奏でした。今回は・・・。