いろいろあったセルマーのバス・クラリネットはやっと使用に耐えるようになり、先日の沖響うりずんコンサートの「木星」でデビュー。
録音を聞くと、ちゃんと聞こえている。ミス・トーンを1回鳴らしてしまったが、総合的にはまあまあの雰囲気。
ただ・・・、苦労して作ったスタンドが、今回は何の役にも立たなかった。
開演前に、あらかじめスタンドだけステージに用意。本番時にA管とバス・クラをもってステージに上がるつもりだったのだが、実際には、バス・クラリネットを忘れてしまったのだ。(>_<)
結局、「木星」の始まる前に、いったんステージを降りてバス・クラを取りに行く羽目になった。
もちろん、その間ステージには、スタンドがあったわけだが、そこには一度もバス・クラが立てられることはなかった。
「木星」が終わって、役に立たなかったスタンドを持って降りるときの、恥ずかしい気分を誰か知っていただろうか・・・。(-_-;)
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