2006年8月アーカイブ

 久しぶりのカラオケ録音アップロードします。
最初の3曲は以前にもアップロードしてありましたが、楽器をエリートに替えて、再度録音しました。マウスピースは、ヴァンドレン11.1です。

 最初の3曲は、あまりにも有名なジャズ・スタンダードです。後半2曲はクラシックのアレンジものです。
 
 1曲目 メモリーズ・オブ・ユー

 2曲目 グッド・バイ

 3曲目 鈴掛の道

 4曲目 アヴェ・マリア

 5曲目 シシリアーナ

 ついにやられました! PCを起動すると、画面にアダルト画像が自動的に出てくる。
 消しても・・消しても、出てくる。再起動してもだめだ・・・。

 私のそばには、「職場」の人たちがいるがまだ気がつかない。段々と焦ってくるが、手がつけられない。
 そのうち、課長が何となくそばに近づいてきた。来るなーーーーっ!!

 ふと考えると、今私はサラリーマンではないのに、なぜ「職場」にいるのだ。 と、思ったところで目が覚めました。今朝の夢です。(^_^;)

 夢の原因は、間違いなく、今週の仕事のせいです。PCウィルス除去をしていたので・・・。
 それにしても、ちょっと焦りました。

シャロン・カム
 今年のモーツァルト生誕記念、プラハで行われたコンサート、協奏曲を演奏するシャロン・カムです。割と最近の女性クラリネット奏者です。
 楽器は、どうやらクランポンのフェスティバルのバセット・クラリネット。

 彼女のCDは2枚持っていて、表現力に優れたよい演奏だと思うのですが、映像で見ると、右に左にしょっちゅう体ごと動くので、少し気になりました。また、同じ理由で、静止画像をデジタルカメラで写すのは困難(^^ゞ

 去年NHK交響楽団の横川さんが同じようにバセット・クラリネットで吹く協奏曲を見ましたが、躍動感という点では、彼女が上かな?と思いました。
 特に3楽章のテンポ感と、弦楽器との掛け合いの良さ、は感心しました。

 ただバセット・クラリネットで吹く演奏は、耳慣れている(吹き慣れている)演奏と音域が違うので、所々で別の曲かと思ってしまいます。
 さらに、A管より長くて重いはず?のバセット・クラリネットを、ストラップもつけずに、軽々と吹きこなしているのにはびっくりしました。
 

古代ローマの生活史
 NHKラジオ第2放送のカルチャーアワー「歴史再発見」で放送された番組のテキストです。
 古代ローマについて、人口、身分制度、住宅事情、寿命、結婚、住宅事情など生活のいろんな面について、解説した本です。
 2000年も前の古代ローマ人の暮らしが、ほぼ網羅されています。
 たとえば平均寿命は一般的には40歳くらい。また、0歳乳幼児の死亡率が高い(30%)ので、人口を維持するには、一人の女性が生む子どもは、5人以上だった・・など。
 寿命は今より短かかったわけですが、成熟した古代ローマでは、いろいろな法制度や社会制度が整い、これにより、その時代のローマ人(市民)はある程度「予測可能」な生活を送ることができたのでした。
 知れば知るほど、古代ローマはおもしろい。
 
 

ペルシャの幻術師 司馬遼太郎のデビュー作「ペルシャの幻術師」他、7編の短編を集めたものです。
 内容は、妖術使い、忍者、モンゴルや日本の戦国時代などの伝奇、怪異ものですが、読みやすく、おもしろいです。完璧、娯楽時代小説です。
 司馬遼太郎も、最初はこんなものを書いていたのだと妙に納得しました。

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