PC操作に詳しい方はよくご存じのデフラグです。fragmentationは分裂、崩壊、分解という意味ですが、PC用語では、(ファイル記録の)断片化を意味し、これが激しくなるとPC動作が重くなると言われています。
私のサーバーPCも最近どうも?なので、昨日チェックしてみたところ写真のとおりでした。
写真の中段の赤い部分がfragmentationを起こしている状況で、defragmentation(デフラグ)をかけたところ、下段のようにほとんど青い部分に変わりました。つまり分断保存されていたファイルがつながったということです。
こころなしかWebsiteの開くスピードが速くなったような・・・。(^。^) 皆さんもときどきチェックしましょう。ファイルの削除・追加をよく行う方、つまりPCをよく使う方ほど症状が出やすいです。
操作方法は、Windows系のみですが、
<マイ・コンピュータ>→<ローカル・ディスク(C)>→右クリック→<プロパティ>→<ツール>→<最適化>
少しでもPC本来の性能を出したい方は、要チェックです。ただし、PCによっては、かなり時間がかかりますので、他のPC操作を行わない時間帯にかけたほうがよろしいです。また、defragmentationをかけてしまうと、ファイル復活(削除した場合の)が難しくなるようです。
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