宮良長包を描く映画「えんどうの花」の録音がありました。
4時ごろから数曲録音し、7時から聴衆入りの演奏会形式で撮影もあるということで、これは後半の演奏会は、おそらく×だなと思っていたら、案の定でした。
予定では6時には録音を終わり、1時間休憩してから本番のはずですが、どんどんずれていき、実際には5時過ぎに録音開始、ほとんど休憩無しで7時半から9時まで本番のようなことになりました。
録音はどうにかこなせたものの、後半の演奏会ではどうにも指が動かなくなり、ぼろぼろ・・・。それに輪をかけたのが、エリートB♭管の欠点。
家で練習しているときから気になっていたのですが、トーン・ホールに水滴がたまりやすい。わかっているので、かなり意識的にスワブを通していたのですが、本番最後の曲で、いきなり開放のソの音が出にくくなりました。
今年はこのエリートB♭管でマーラーの「復活」を吹く予定なのですが、「水滴」対策をかなり徹底しないと、痛い目にあいそうです。(>_<)
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