エリート後期型分解掃除

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 中古購入から2年たち、エリート後期型も近頃、鳴りが悪くなったような・・・。去年あたりから気になっていたのですが、ようやく分解掃除をしました。


 キーをすべてはずして、各キーや音孔などをクリーニング。特に音孔については、綿棒を使って入念に汚れ落としをしました。

 今まで何度も行っているので、その効果は実証済みです。音の出だしやスラーのつながりが良くなります。

 上管はすでに終わり、写真は下管部分です。エリートは1世代前のクランポンの最上位機種なので、さすがに細かい部分の作りこみが丁寧で、分解掃除も楽です。

 写真でわかるように、タンポもレゾネートと言って、真中に金属の共鳴板がはめ込まれているのが特徴です。その分、タンポ交換は専用タンポが必要なので、割高になるようです。

 前回エリート初期型を分解掃除した時は、下管部分のキーのスプリングの向きを変えてしまい、うまくキーが押さえられなくなり、修理屋さんのお世話になりましたが、今回は大丈夫なようです。

 夜中からちょっとだけ音出しをしましたが、確実に良くなった気がします。自己満足・・・。
 

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このページは、が2009年1月30日 02:22に書いたブログ記事です。

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