沖縄もだいぶ涼しくなり、ようやく私の好きな季節になりました。これから半年は映像や音楽、読書を楽しむ季節です。
ということで、ブルーレイソフトを続けざまにレンタルして見てます。今回はアカデミー賞を受賞した「ノーカントリー」です。
たまたま犯罪現場に出くわしたジョシュ・ブロリン演じるネコババ男、その男を追い詰める冷酷非常な殺し屋シガー、そして、彼らを追いかけるトミー・リー・ジョーンズ演じる保安官(彼がOld Menの一人)の3人が主人公。
音楽もなく、派手さは全くないのですが、淡々と描写される犯罪シーンがすごい。一番衝撃的なのは、やはり写真に出ているバビエル・バルデム演じる殺し屋シガー。冒頭からすさまじい迫力です。こんなのに道で出会ったら、おしまい!
私は最後までスリルを味わいながらおもしろく見られましたが、ある面ではホラー映画並みに怖い映画です。心臓の弱い人にはおすすめできません・・・。
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