もちろん、シンフォニーなどで、いわゆるソロを吹く場面はたくさんあり、それはそれで魅力がありますが、やはり今回のようにずっと「ソリスト」というのは、全く雰囲気が違います。この曲は、木管アンサンブルでもありますので、ソリスト同士のアンサンブルとオーケストラとのアンサンブルと、いろいろ楽しめます。(^.^)
ただ、私自身は大反省しないといけないのです。3楽章に入ってから、あちこちでほころびが出ました。原因は、自分で練習するとき吹きやすい(吹ける?)テンポでしか練習していなかったからです。実質あと3週間でどこまで仕上げられるか?とりあえず一生懸命練習するしかないわけですが・・・。
変更したマウスピースのB40の雰囲気は、はなかなかよい感じです。曲の雰囲気にあった音が出そうです。実は、今まで使用していたチャールズベイの新しいものを注文していたのですが、なかなか手に入らなかったのです。2、3日前にようやく確保できそうな情報がきましたが、演奏会には間に合いそうもないので、今回はB40でいこうかと思っています。
ここでメンバーを紹介しておきましょう。Obは沖響木管パートリーダーの富浜君、今は学校の先生ですが、音大出身でもちろんうまいです。モーツァルト向きの明るい音色です。Hnの親泊さんは、市役所勤めですが、プロ並みにうまいです(大学時代に九州のプロオケでトラを吹いていたそうです)。この2人は、沖響メンバーで私と同世代です。Fgは、米国出身のブライアンさんが吹きます。彼は30代前半で他のメンバーよりもはるかに若いです。彼も音大出身で、プロフェッショナルです。日本語も上手ですが、微妙なニュアンスはさすがに伝わらないときがあります。(^.^)
さて、このメンバーと沖響でどこまでこの曲を仕上げられるのか・・・。(次回へ続く)
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