モーツァルトの協奏交響曲を吹く(2)

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モーツァルト協奏交響曲を吹く

本日初めてオケと一緒に練習しました。大変緊張し、途中から胃が痛くなりましたが、反面とても楽しく吹くことができました。やはりオーケストラの伴奏で楽器を吹くことができるのはすばらしいことです。

 もちろん、シンフォニーなどで、いわゆるソロを吹く場面はたくさんあり、それはそれで魅力がありますが、やはり今回のようにずっと「ソリスト」というのは、全く雰囲気が違います。この曲は、木管アンサンブルでもありますので、ソリスト同士のアンサンブルとオーケストラとのアンサンブルと、いろいろ楽しめます。(^.^)

 ただ、私自身は大反省しないといけないのです。3楽章に入ってから、あちこちでほころびが出ました。原因は、自分で練習するとき吹きやすい(吹ける?)テンポでしか練習していなかったからです。実質あと3週間でどこまで仕上げられるか?とりあえず一生懸命練習するしかないわけですが・・・。

 変更したマウスピースのB40の雰囲気は、はなかなかよい感じです。曲の雰囲気にあった音が出そうです。実は、今まで使用していたチャールズベイの新しいものを注文していたのですが、なかなか手に入らなかったのです。2、3日前にようやく確保できそうな情報がきましたが、演奏会には間に合いそうもないので、今回はB40でいこうかと思っています。

 ここでメンバーを紹介しておきましょう。Obは沖響木管パートリーダーの富浜君、今は学校の先生ですが、音大出身でもちろんうまいです。モーツァルト向きの明るい音色です。Hnの親泊さんは、市役所勤めですが、プロ並みにうまいです(大学時代に九州のプロオケでトラを吹いていたそうです)。この2人は、沖響メンバーで私と同世代です。Fgは、米国出身のブライアンさんが吹きます。彼は30代前半で他のメンバーよりもはるかに若いです。彼も音大出身で、プロフェッショナルです。日本語も上手ですが、微妙なニュアンスはさすがに伝わらないときがあります。(^.^)

 さて、このメンバーと沖響でどこまでこの曲を仕上げられるのか・・・。(次回へ続く)

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このページは、が2004年11月23日 19:06に書いたブログ記事です。

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