2005年6月アーカイブ
何となく悪い予感がしていた日曜日のアルマンド合奏団の賛助出演。
やはり×でした。1曲目のソロで、いらぬ♯をつけて吹いたのは、完璧、練習不足の賜です。指揮者に思いっきりにらまれた。
一番問題視していた、2曲目「太陽がいっぱい」は、本番直前まで何回もさらったので、
無事に終了。ここで余裕を持ちすぎたのが、運の尽き。
本来出番ではない、4曲目の「真珠採り」で、いらぬお節介をしたのが、裏目に出ました。
なんと、A管のフレーズをB♭管で吹いてしまった・・・。
あ~ぁ、何てこった。虫の知らせはこれだったのだ。
いろいろあったセルマーのバス・クラリネットはやっと使用に耐えるようになり、先日の沖響うりずんコンサートの「木星」でデビュー。
録音を聞くと、ちゃんと聞こえている。ミス・トーンを1回鳴らしてしまったが、総合的にはまあまあの雰囲気。
ただ・・・、苦労して作ったスタンドが、今回は何の役にも立たなかった。
続きを読む: バスクラ及びスタンドその後
今度の日曜日にアルマンド合奏団に賛助出演で参加するが、
クラリネットのソロがフィーチャーされた曲が1つある。
ご存じ「太陽がいっぱい」で、最後に少しカデンツがある以外は、特に難しいところはないのに、なぜか最初からトチってばかり・・・。
ブラック・ホールに入り込み、抜け出せない感じ。
これは何か、雰囲気を変えないと本番もそのままのような気がしてしょうがないので、手書きの楽譜が読みにくいのだということにしてスコアメーカーで楽譜を印刷までした。
これでぶっつけ本番か・・・、ちょっとこわいですね。