Rudolf Uebel A管登場(2)

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 昨日はエーラーを手にした興奮?のあまり、4時間近くも慣れない楽器を吹いてました。今日は通常通り、クランポンR-13A管によるスケール練習から始めました。さすがに慣れた楽器は楽だと思いながら、さらっていたのですが、段々と指が動かなくなってきました。エリートB♭に変えてもどうもおかしい。

 で、もう一度Uebelを吹きました。ところが昨日はある程度慣れてそこそこ音が出たのに、今日は一切まともな音がでない、というか指がトーンホールやキーを押さえきれない。
 そうなんです、慣れない楽器を吹いたために、指を動かす筋肉が疲労困憊だったようです。ベーム式のA管でさえ、1時間くらい吹いていると指が疲れるてくる私です。エーラーの、しかもいきなりA管を吹けば、どうなるか。(;´_`;)
 エーラー式クラリネットの運指はかなり大変です。このあたりは、エーラー吹きの休日に詳しく解説があります。
 私の購入したUebelですが、上記ページの解説によると、下管の上から2番目がリングキーで、ベルリングもある、ということでどうやらウィーン・タイプのようです。私はどちらかというと、BPOよりVPOが好きなので、あのプリンツが吹いたのと同じタイプかと思うと、少し幸せを感じます。
 

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このページは、が2006年1月15日 01:45に書いたブログ記事です。

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