ソニーPS-X600復活!

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 去年12月にヤフーオークションで落札したレコード・プレーヤーです。ようやくヘッドシェルを、これまたオークションで入手できました。
 ところが・・・、何と音が出ません。アームやターン・テーブルそのものの動作は正常ですが、音が出ないのです・・・。

 ジャンクとしてもう一度オークションで売ってしまおうかな、とも思ったのですが、結局プレーヤーを分解して内部をチェックし、対応策として、カートリッジの信号線(とても細い)と、アンプへ行く出力ケーブルを直結したところ、めでたく音が出ました!!このあたりはプレーヤーキット作成などをやっていたことが役に立ちました。\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ
 
 このプレーヤーの発売時期は昭和55年(1980年)なので、発売から25年以上は経っている機種ですが、ターン・テーブルの回転や、「バイオ・トレーサー」と名付けられた全自動アームの動作はきわめてスムーズかつ静かで完璧で、感動すら覚えます。

 そして黒とシルバーのシンプルなデザイン、前面の控えめなボタン類。オークションでは、この時期のいろんなプレーヤーが出品されていますが、その中でも一番私好みのデザインです。

 昨日からいろいろレコードを聴いています。アナログ最高!!(^_^)b
 
 
 

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コメント(3)

信号線に手を入れるとは思い切りましたね。実はリレーを撤去するか交換するかで音は出るんですよ。フルオートプレーヤーとしてはとても良い物ですので可愛がってやってくださいな。私は発売当初から今に至るまで愛用してます・・・

レコードサイズ検出用のランプが暗いですね。これは内部の抵抗1本がヘタって起きる症状のようですが検出できているなら気にするほどの事でもないかも・・・

600使いさん、コメントありがとうございます。リレーだとは思たのですが、それを撤去するまでの知識はありませんので、最もイージーな方法でやりました。
ランプも確かに暗いと思いますが、現状どうにか動いていますので、可としています。

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このページは、が2007年1月20日 01:55に書いたブログ記事です。

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