ロン・ハワード監督、トム・ハンクス、ダリル・ハンナ主演の人魚との恋物語。1984年製作。
BSデジタル放送を録画して、初めて見ました。これもあまり期待していなかったのですが、しっかり作られ、心温まるいい映画です。
なんといってもトム・ハンクス初主演映画で、わ・・・若い!彼のデータを調べると、このとき20代後半。このころは非常にスリムで、ピノキオのような特徴のある鼻が本当に目立ちます。彼が最初コメディ俳優だったというのは十分うなずけます。
ダリル・ハンナの名前は、エンド・クレジットを見てどこかで見たような名前だと思ったのですが、しばらくして、「ブレード・ランナー」の、かわいそうなレプリカント役だったことを思い出しました。
この映画では、とてもきれいな人魚役がよいですね。人魚という設定なので、言葉の習得や、食事の仕方など描き方に、おもしろみがあります。ただ、どうもこの設定も、またどこかで見た気がする。
そうそうミラ・ジョボビッチの「フィフス・エレメント」です。もちろん、1997年製作の「フィフス・エレメント」がパクリでしょう。いずれにしても、よい映画でした。
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