日本アマチュアオーケストラ連盟(JAO)の年1回のフェスティバルに初めて参加しました。今年は高松です。
朝8時に那覇空港発、10時大阪関西空港着のあと、新大阪、岡山を経て高松に着いたのが、午後1時半。フェスティバル開会式には間に合いませんでしたが、最初の練習にはセーフ。
100年分の旅行をした気分です。各乗り継ぎの時間は新大阪5分、岡山10分。楽器とステージ衣装、旅行バッグの3点を抱えて駅の中をひたすら目的ホームへ直行。
大学時代お世話になった岡山駅も何の感傷を抱く暇もなく、駅弁を買って、高松行きマリンライナーに乗り込む。マリンライナーと名前はかっこいいですが、実はごく普通の電車で、対面式座席向かいには地元主婦とおぼしき方々が着席している中を、ただ一人もくもくと駅弁を食べました(;´_`;)
しかし、今回改めて日本の鉄道運行の正確さに驚嘆しました。本当に素晴らしいです。
さて、肝心のフェスティバルですが、今日(1日)、明日と明後日(3日)午前まで練習し、午後本番です。
社会人オーケストラはA(プロコフィエフ、ロミオとジュリエット)、B(バーンスタイン、シンフォニック・ダンス)とあり、私はAオケクラリネット2nd副でエントリー。
高松着までにほとんどのエネルギーを使い果たし感じでしたが、日本中のアマチュアオーケストラから集まった120人を越える大オーケストラで演奏するロミオとジュリエットは迫力満点。午前中の苦労は一挙に吹き飛びました。(^.^)
難しい曲のはずなのに、最初からある程度の演奏ができるというのがすごいです。指揮者は阪哲郎氏。大変わかりやすく振っていただきながら、なおかつ、格好いいです。
練習は6時半まで、その後は、パート別懇親会で盛り上がりました。写真はそのときの情景。上段がAオーケストラ、下段がBオーケストラのクラリネットメンバーです。
若い人たちは2次会に繰り出しましたが、私はさすがに・・、遠慮しました(;´_`;)
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