休憩時間はあるし、2nd副なので気分も楽なのですが、さすがに疲れました。
今日は割と細かい部分、特に木管パートの音のバランスや、ヴィオラの細かい動きを仕上げていく練習になりました。
曲数が10曲、それぞれテンポがかなり変わり、大音量の曲から、微妙なニュアンスが必要とされる曲まで、指揮者も大変なようです。
もちろん木管パートも大変です。10曲すべてあり、正奏者はまったく気を抜く暇がありません。つくづく副でエントリーしてよかったと・・・(^.^)
夜は、JAO総裁の高円宮妃殿下もいらして歓迎レセプション。400人以上の大宴会です。
スピーチなどのセレモニーのあとは、「サプライズコンサート」として参加者からの飛び入りアンサンブルコンサート。
宴会余興なので、各パートウケねらいの楽しさ一杯のアンサンブルでした。特にコントラ・ファゴット四重奏!は、楽器をそろえるだけで大変なはずですが・・・(;´_`;)
本番会場の「高松サンポートホール」は外見は通常のビルで、どこがホールなのか、よくわかりません。
写真の大ホールはなかなか響きも良さそうです。また、リハーサル室や小ホールなど付属の施設が大変充実しています。大オーケストラの練習にも広さは十分、かつ音響も大変良好です。
フェスティバルでは、ユースと社会人A、Bの3つのオーケストラが練習するので練習場所を平等に分担するために、練習は、第1リハーサル室(7階)、小ホール(5階)、大ホール(3階)を転々として行います。
移動にはエレベーターを使いますが、時々楽器など機材運搬用のエレベーターも使います。ちょっと危険ですが、ホスト役の高松交響楽団のスタッフは本当にてきぱきといろいろな指示を出してくれて、見事です。
さて、明日(といっても今日になってしまいましたが)、本番はいかに?
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