3日間のJAOフェスティバル3日目、午前中のリハーサルのあと、午後2時から本番。
Aオーケストラはリハーサルで、いまいちだったので、「ダメ出し」の練習追加。これはよかったと思います。本番は、120名の迫力ある演奏はもちろん、静かな曲でも弦楽器と木管のアンサンブルがきれいに決まりました。
3日間の練習でここまで音楽が作れるというのは、本当にたいしたものです。
Bオーケストラの「シンフォニック・ダンス」は、本番だけ聞くことができましたが、これまた大変素晴らしい演奏でした。バーンスタインなので、オケ全員で指を鳴らしたり、「マンボ!」と叫ぶ部分など、ノリノリ。特に金管、打楽器はすごかったです。
ユースオーケストラのチャイコフスキー、Aオーケストラのプロコフィエフと、割と暗い曲が続いた後の、「シンフォニック・ダンス」は非常に明るく感じました。
夢・幻のような3日間のフェスティバルも終わりました。とにかく各楽器のレベルの高さには驚きです。楽器オタクといってもよい連中です。来年は、福島県郡山市で行われますが、何と曲目は、「春の祭典」と「アルプス交響曲」ですが、すでに演奏経験のある人が結構いるのにはびっくりです。
私も日程が合えばまた参加したいと思いますが、曲の難度があまりにも・・・・。(;´_`;)
演奏終了後は、残った参加者で打ち上げパーティーがあり、指揮者、コンサートマスターの方と交流しながら、余韻に浸ってました。
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